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歯科治療にトラウマがある

 
 

子供の頃の歯科治療がトラウマで、今も耐えられないほどの恐怖。
そのため歯がダメになってきて、どんどん歯が抜けてきている。
歯を削ったりする治療は絶対に耐えられないので、総入れ歯を考えている。

できる限り恐怖心をなくして、安心しながら治療を受けたい。


子供の時に連れていかれた歯医者での恐怖体験がトラウマになっているのですね。
そして「治療に行かないといけない」と思いながらも、足が向かずに放置をして、今のような状態になってしまった。・・・そんな自分を責めていませんか?
 
もう過去は変えられませんし、全てあなたの責任と言うわけではありません。
現状を受け入れて、より良いお口の状態になるよう頑張っていきましょう。
 
実は、私も小さい頃から歯医者は大嫌いです。
「ちょっと薬を塗るだけ」などと、母に騙されて歯医者に連れて行かれていました。
治療の椅子に横たわり、「危ないから動かないで!!」 と先生達に怒られ、普段は優しい母が鬼の形相で私の体と顔を押さえつける手伝いをするのです。
誰にも助けを求められず、もう拷問でした。
 
その経験がトラウマになり、私も歯科治療が大嫌いです。
しかし、そんな経験をしたからこそ、患者さまの立場に立って、“通院回数も少なく短期間で、痛くない、怖くない、快適」により良い治療結果を目指す歯科医師になったのだと思います。

 
歯医者を怖がる子供

 
 
現在、自然に歯がどんどん抜けてきている状態でしょうか?
レントゲンを撮影すればすぐに分かりますが、もし、そういった状態であれば、それは歯周病(歯槽膿漏)の末期状態だと思われます。
 
全体的に歯周病の末期状態なのであれば、残っている歯を早く抜いて、総入れ歯にすることがお口の状態が良くなるだけではなく、体の健康にもつながります。
それは、“歯周病と全身の関係”を知ってもらうとすぐに分かります。
 
特に心臓、脳、肺、腎臓などあらゆる所の疾患の発症リスクを高めますので、自然に歯が抜けてしまうほどの歯周病は要注意です。
参考)https://www.jacp.net/perio/effect/
 

グラグラの歯

 
『歯を抜いて、総入れ歯にしたい。』
しかし、その歯を抜くという処置が「恐怖」なんですよね。
 
それなら、良い方法があります。
 
「静脈内鎮静法」といって、全身麻酔ではありませんが、点滴で鎮静剤を入れる方法です。30秒もしないうちにぐっすり眠ってしまい、その間に抜歯を行います。
 
恐怖を感じる前に眠ってしまいますし、目が覚めた時には全ての処置が終わっています。
 
パリムデンタルで総入れ歯治療を行うにあたり、10本とか20本以上の抜歯を行う必要がある方は、ほとんどの患者様がこの静脈内鎮静法を希望されて抜歯を行なっています。
「こんな楽な方法があるなら、どうして今までの歯医者は教えてくれなかったんだ!」とおっしゃいます。
 
“歯を抜く”という処置に対しての恐怖心は、この方法で解決しますので、ご安心ください。
「歯を抜くのは怖いから、全ての歯が抜けるまで待つ。」という考えは捨てて下さいね。

 
点滴を打っている男性のイラスト

 
 
歯を抜いた後の総入れ歯治療ですが、パリムデンタルでは通常、抜歯の翌日に型どりを行い、その翌日には上下総入れ歯(特許・治療用義歯)が完成します。
 
今までも「歯科治療が恐怖」という方を数多く診てきましたが、パリムデンタルでの総入れ歯治療では、麻酔やお口の中で削ることなどは全く行わないので、治療に恐怖心を持つ方は一人もいません。
 
 
パリムデンタルの総入れ歯治療の結果については、ひと言でお伝えすると「心配する必要はありません。」
 
その理由のひとつとして、抜歯後に連続2日で作成する上下の総入れ歯(特許・治療用義歯)の治療の最中で、パリムデンタルが他とは全く異なる次元の治療や入れ歯を提供していることを実感していただけるからです。
 
あり得ないようなレベルの総入れ歯(特許・治療用義歯)で、パリムデンタルでの治療がスタートします。
 
治療開始の早い段階で、あなたが想像していた総入れ歯を遙かに超えます。
この先の治療で、まだまだ良い状態になっていくことが分かりますので、心配する必要はありません。
安心していただいて大丈夫です。

 
歯医者を怖がる子供

 
子供の頃から歯のことでは本当に苦労しましたね。
総入れ歯治療を頑張れば、今までの苦労も笑い飛ばせるほど、楽しく、自由に、快適に過ごせるはずです。
 
子供の時の歯科治療による恐怖体験がトラウマとなり、結果的に歯に振り回され、日常生活やお仕事、人とのコミュニケーションにまで影響を及ぼしましたね。
これからは歯に振り回されることなく、明るく楽しく豊かに自分らしい人生を過ごしましょう。