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顎関節症に悩まされている

 
 

顎関節症で、何年も酷い頭痛に悩まされ、痛み止めの薬を常に飲んでいる。
総入れ歯にして顎関節症が治るなら考えたい。

長年の悩みを解決して、健康で快適な暮らしを取り戻したい。


顎関節症による頭痛で常に頓服薬を服用しないといけないとは、ほんとにつらいですね。
 
私自身も体調がすぐれない時などは、「このつらさが消えるのであれば、なんだって試したい」と思っていました。「どうなってもいい。」・・・そう思ったこともあります。
 
私は32歳の時に肺炎で1週間入院したことがあります。
その時は「死ぬのか?」と思ったのと同時にあまりにもつらいので、気弱になり不謹慎ですが「死んだ方が楽かも・・・」と、そう思ったことを思い出します。
 

苦しむ様子

 
ところで、私は小学6年生の頃に顎関節症になりました。
突然、上下の前歯の間に指1本も入らないほど口が開かなくなってしまったのです。当時は顎関節症という症状名も知りません。
そんな状態であること自体が怖く、両親にもその状態を話せませんでした。
バキバキ、ミシミシと顎の関節の音を鳴らしながら、無理矢理口を開ける練習をしました。その影響で、私の左の関節(下顎頭という部分)は酷く変形しています。

 
体調不良の子供(イラスト)

 
さて、“総入れ歯にしたら顎関節症が治るか” ということですが、結論から言いますと、「治ります」
 
「パリムデンタルで行う総入れ歯治療」を別の表現にすると「総入れ歯を用いた咬み合わせ治療」です。
そして、本当の意味での「良い咬み合わせ」とは、
“両側の顎関節が正しい(快適)な状態で、キチンと上下の歯が咬み合うという状態”
のことです。だから顎関節症の治療を目的としていなくても、ほとんどの場合に顎関節症の症状は消えて無くなります。
 
もちろん、強く総入れ歯にしたいとお考えなら、 その意思を私は尊重したいと思います。
しかし、治療を決断するのは、今からお話する内容を聞いてからにしませんか?

 
頭を押さえる女性

  
私が現在行っている「総入れ歯を用いた咬み合わせ治療」の原型は、私が総入れ歯治療専門になる前に行なっていた、歯の有る方に対する咬み合わせ治療なのです。
これを「咬合の再構築」といいます。
 
この「咬合の再構築」という咬み合わせ治療では、
当時診断として“マウスピースを用いた顎の位置(ズレ)の矯正”を行なっており、
通常1ヶ月以内(早い方では即日)で慢性の頭痛や強烈な肩こり、不眠、起床困難や不定愁訴といわれる医科では原因不明の体調不良などの不快症状が無くなってしまうのです。
 
もちろん、マウスピースは顎のズレを矯正して、咬み合わせの診断を行うという歯科的な目的で行いますが、その副反応としての様々な体やお口の不快症状がなくなります。
その喜びや感謝が、私が一般的な歯科医師から「咬み合わせ」を中心とした歯科医師となっていった経験でもあります。
 
こういったエッセンスを総入れ歯治療の中にしっかり取り入れているので、総入れ歯でも「快適です」と言っていただけるのです。
 

と白いワンピースの踊る女性(深呼吸)

 
残念ながら、ほとんどの歯科医師は積極的に顎関節症の治療をしたがりません。
あなたが途方に暮れて「総入れ歯でも顎関節症が治るなら」という気持ちも分かります。
 
総入れ歯にする気持ちがあるなら、一度、相談(初診)にお越し下さい。
総入れ歯専門の歯科医師が言うのもおかしいですが、総入れ歯にしなくても治るかもしれませんから。